“御神木”とまで言われた古木、なぜ消えた…
浅間神社の天然カラマツ伐採される
伐採された天然カラマツの切り株(6月12日撮影)
追分の浅間神社境内にあった天然カラマツが、今年初めに伐採されたことが調査により分かった。
伐採された天然カラマツは「御神木」とも言われていた大木で、直径1m、推定樹齢は220年だった。2012年8月、前追分区長らがカラマツの「木の上方の折れて垂れ下がっている枯枝を切り落としてほしい」と町に依頼。町役場建設課職員を伴い神社でカラマツを前に直接説明した。建設課は翌年1月10日に木を幹から伐採、6月17日に伐根整地を行った。町は伐採後にカラマツが御神木だったことを知ったという。
建設課担当者は、「浅間神社は国有地に建ち、都市公園として町が管理している。木の状態から安全面を考慮し、伐採を行った」と述べた。一方追分区民からは、「町の貴重な財産だった。本当に危険木だったかどうかは疑わしい。伐採は過失ではないのか」という声も上がっている。環境アドバイザーで樹木に詳しい鈴木美津子さんは、「伐採された木の断面写真からは、根元から枯れていたとは考えにくい。危険木として幹から切る理由はなかったはず」と話す。
伐採されたカラマツは現在町が保管しており、加工して神社に奉納する予定だが、詳細はまだ決定していない。
伐採された天然カラマツは「御神木」とも言われていた大木で、直径1m、推定樹齢は220年だった。2012年8月、前追分区長らがカラマツの「木の上方の折れて垂れ下がっている枯枝を切り落としてほしい」と町に依頼。町役場建設課職員を伴い神社でカラマツを前に直接説明した。建設課は翌年1月10日に木を幹から伐採、6月17日に伐根整地を行った。町は伐採後にカラマツが御神木だったことを知ったという。
建設課担当者は、「浅間神社は国有地に建ち、都市公園として町が管理している。木の状態から安全面を考慮し、伐採を行った」と述べた。一方追分区民からは、「町の貴重な財産だった。本当に危険木だったかどうかは疑わしい。伐採は過失ではないのか」という声も上がっている。環境アドバイザーで樹木に詳しい鈴木美津子さんは、「伐採された木の断面写真からは、根元から枯れていたとは考えにくい。危険木として幹から切る理由はなかったはず」と話す。
伐採されたカラマツは現在町が保管しており、加工して神社に奉納する予定だが、詳細はまだ決定していない。
天皇・皇后両陛下、静養で軽井沢に
天皇・皇后両陛下は8月24日、滞在先の松本から長野新幹線で軽井沢町に。静養中は東御市の画家・水村喜一郎さんの美術館を訪問、軽井沢会の思い出のコートでテニスを楽しまれた。
群馬県草津町の音楽祭を鑑賞されたのち、31日に長野新幹線で帰京。
両陛下の軽井沢でのご静養は2008年より6年連続となる。
群馬県草津町の音楽祭を鑑賞されたのち、31日に長野新幹線で帰京。
両陛下の軽井沢でのご静養は2008年より6年連続となる。
最優秀賞『花豆・ド・ネージュ』
販売スタート
『花豆・ド・ネージュ』は1個200円。
6個箱入りで1,200円。
TEL.0267-41-0987
6個箱入りで1,200円。
TEL.0267-41-0987
軽井沢新聞100号記念『軽井沢らしいレシピ』コンテストで、最優秀賞を受賞した『花豆・ド・ネージュ』が、いよいよ“コルリ軽井沢”で販売となる。
審査員から「もっと食べたい」と声があがるほど評価の高かった作品だが、商品化するために試行錯誤した。軽井沢の名物にと、パティシエの高橋千果さんが苦労を重ねようやく商品化に成功。出来上がった商品はレシピ考案者の札幌市在住・久光智美さんにも送り、お墨付きをもらった。
店頭販売は旧軽井沢本通りの“コルリ軽井沢”で9月14日から。10月以降は予約販売。高橋千果さんは同コンテストで特別賞を受賞したパティシエ。
審査員から「もっと食べたい」と声があがるほど評価の高かった作品だが、商品化するために試行錯誤した。軽井沢の名物にと、パティシエの高橋千果さんが苦労を重ねようやく商品化に成功。出来上がった商品はレシピ考案者の札幌市在住・久光智美さんにも送り、お墨付きをもらった。
店頭販売は旧軽井沢本通りの“コルリ軽井沢”で9月14日から。10月以降は予約販売。高橋千果さんは同コンテストで特別賞を受賞したパティシエ。
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