「近くで仕事があって」「屋根点検しますよ」 リフォーム業社を名乗る不審者情報、町内であいつぐ
「屋根が壊れているようなので点検しますよ」と、他県のリフォーム業社を名乗り、住宅に飛び込みで訪ねてくる事例が昨年から今年にかけ、成沢、中軽井沢、千ヶ滝、借宿、追分など、町内各所で確認されている。
3月下旬、町内の住宅を20歳前後と見られる男性が1人で訪問。「近所で仕事を請け負い工事用車両が通るので、ご迷惑をおかけする」と説明したあと、先述のような提案を切り出してきたという。
対応した住民は「うちの屋根は全く問題なく、実際に上らせたら何をされるかわからない」と、断ってすぐに引き取ってもらったという。その後、工事用車両が通ることはなく「話のきっかけに、事実と異なる説明をしている」と住民は話す。
軽井沢警察署は、同様の事例について「少なからず報告や相談を受けている」が、町内で被害やトラブルにつながったケースはないという。
全国的に見ると、不要な工事契約を結んだり、壊れていない屋根を意図的に破壊し高額な工事費を請求するなど、屋根修理を騙る詐欺行為が確認されている。同署は「怪しいと感じたらしっかり断って、居座ったり、トラブルになるようなことがあれば、すぐに通報してほしい」と呼びかけている。