カーリング世界選手権男子、日本は9位 SC軽井沢クラブは男女とも9月の代表決定戦へ

 カナダ・ムースジョーで行われたカーリング男子世界選手権(3/29〜4/6)で、SC軽井沢クラブを中心としたメンバーでのぞんだ日本代表は、5勝7敗の9位で大会を終え、今大会でのミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の出場枠獲得を逃した。

 日本は男女ともに、12月開催の五輪世界最終予選で出場枠獲得を目指す。最終予選へ出場が決まっている国は日本のほか、男子はアメリカ、中国、オランダ、韓国。女子はノルウェー、アメリカ、トルコ、エストニア。そこに予備予選を勝ち抜いた3チームを加え、各8チームで残り2枠を争う。

 最終予選へのぞむ日本代表は、9月に北海道稚内市で開く決定戦で決まる。男子はSC軽井沢クラブとコンサドーレ(札幌市)、女子はSC軽井沢クラブと、ロコ・ソラーレ(北見市)、フォルティウス(札幌市)が、代表の座をねらう。

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男子SC軽井沢クラブのメンバー。

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