シーズンの安全願い神職によるティーショット 営業開始の軽井沢72ゴルフで

 冬季休業を経て4月1日から営業を再開する軽井沢72ゴルフ西コースで3月31日、2025年シーズンの安全を願う祈願祭があった。熊野皇大神社の宮司水澤貴文さんが祝詞をあげて安全を祈願し、神職の装束のままティーショットを行った。

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 力強いスイングで一直線に飛んだボールがフェアウェイをキープすると、関係者からは大きな拍手と歓声が起こった。ゴルフボールを打つのは毎年この始球式のときだけという水澤さん。昨年に続くナイスショットに「よかったです」とほっとした表情を浮かべた。

 軽井沢72ゴルフは、「西コース(ゴールド・ブルー)」を皮切りに、4月12日に「南コース」、19日に「東コース(入山・押立)」、26日に「北コース」と順次オープン。

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 西コースでは4月26日から5月11日まで、桜のシーズンに合わせたイベント「ゴールデン SAKURAウィーク」を開催。浅間山を望むフォトスポットに桜色のベンチを設置し、桜色のカートやピンフラッグ、ボールを用意。レストランでは、ビーツで色づけた桜色のオムライスやカルボナーラなどを販売する。

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 軽井沢72ゴルフ(全6コース)の昨シーズンの来場者は約12万5千人。田代啓太支配人は浅間山の絶景と抜けるような青空の中のプレーで、普段のゴルフと違った楽しみを感じてほしい」と来場を呼びかけている。

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