長野・静岡・岐阜のクマ対策を情報交換 捕殺に頼らない方法を考えるシンポジウム 12/21に

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 人間とクマ類の共存を目指すNGO「日本クマネットワーク」は1221日、公開シンポジウム「長野・静岡・岐阜におけるクマ対策の歩みとこれから」を佐久平交流センター(佐久市)で開く。

 長野、静岡、岐阜3県のクマの生息状況や取り組みを各県の職員が紹介。上高地、軽井沢のクマ対策の実践事例についても、NPO法人ピッキオら現地のスタッフが説明する。ツキノワグマを捕殺しない対策に90年代から取り組む、信州大学農学部特任教授の泉山茂之さんの講演もある。

 時間は13:1516:30。参加無料で事前の申し込みも不要。問い合わせはinfo@japanbear.orgまで。

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