冬の空き巣などの被害防止へ 別荘防犯診断スタート
別荘利用の減る冬場に空き巣などの被害を防ごうと、軽井沢町別荘管理防犯組合と軽井沢警察署は11月13日から、別荘一斉防犯診断を始めた。
12月13日までの期間中、組合員のべ約200人、署員のべ80人で約11,000軒の別荘を1軒ずつ巡回。「戸締まりがきちんとされているか」「不審者の入り込んだ形跡がないか」など点検する。
初日は、老人福祉センター前で開始式を実施。佐藤正三組合長は関東を中心に相次いでいる強盗窃盗事件にふれ、「組合員が普段から防犯パトロールを心掛けているが、今年は特に気をつけて見てまわりたい」と話した。
別荘を見回り「よし」と声を出しながら戸締まりなどを確認。
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