ヤッホーブルーイング、2年連続で「インフルエンス賞」 プレスリリースアワードで
プレスリリースの可能性拡大に貢献した企業などを表彰する「プレスリリースアワード2024」(主催:PR TIMES)で、クラフトビール製造のヤッホーブルーイング(本社:軽井沢町)が「インフルエンス賞」を受賞した。
同社は7月、適正な飲酒のためビールを少しずつしか飲めない「ゆっくりビアグラス」を発表。開発過程や肝臓専門医の声などを盛り込み、ゆっくり飲酒をユーモラスに啓発。7カ国の海外メディアでも報道され、限定10個の抽選販売に2500件を超える応募が殺到した。
昨年の「隠れ節目祝いサービス」に続いて2年連続の受賞に、同社の渡部翔一さんは「大変光栄に思う」。忘年会シーズンに向け「ゆっくりビアグラス」を使った新たな計画もあり「点ではなく線で続く私たちの活動を、今後も見守ってもらえたら嬉しい」と話した。
同アワードには、今年7月までの1年間で発信されたプレスリリースから2481件がエントリーし11件が各賞を受賞した。
(写真はPR TIMES提供)