「写真の中の記憶」テーマにアートフォト展示 週末中心に関連イベントも

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 御代田町の複合施設MMoPで7月20日から9月16日まで、「浅間国際フォトフェスティバルPHOTO MIYOTA」が開催される。御代田町と株式会社アマナによる実行委員会が主催。5回目の今年は「写真の中の記憶」をテーマに、国内外約20人写真家らによる、200以上の作品を屋内外に展示する。

 自身の父をモチーフにインドの近年の社会的変化や日常を切り取るバハラ・シッカさん、雪や桜など日本の自然を題材にする鈴木理策さんらの作品を展示。障がいのあるクリエイターらによる集団「konst」(軽井沢町)の作品も展示する。

 アートフォトや日常をテーマにした写真のワークショップをはじめ、食、ものづくりの参加型イベントも、週末を中心に多数企画。龍神まつり(7/27)とコラボしたビアマルシェ、ものづくりワークショップ(8/3・4・9/16)、MIYOTAカレーフェスティバル(9/1)、みよたコーヒーウィークエンド(9/14、15)などその数は20以上。

 総合プロデューサーでアマナ名誉顧問の進藤博信さんによると、昨年は過去最高の2万7500人の来場者があったが「今年は3万人を超える来場者を目指したい」という。開場は10~17時。屋外エリアは入場無料。期間中何度でも館内エリアにも入れるガイドブック付きチケットは1000円。

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