ともに軽井沢在住で写真家の丹地保堯さんと、書家の游心さんによる「写真画と書の二人展」が7月12日から26日まで、離山公園内ギャラリー蔵で開催される。「自然の美しさ」をテーマにした作品を30点ずつ展示。丹地さんの絵画を思わせる幻想的な「写真画」と、游心さんの一文字で表した力強い「書」が並ぶ。丹地さんは「軽井沢の自然に触れて精神的に癒されるように、書や写真を見てリラックスしてもらいたい」。期間中は、持参した写真データを丹地さんが寸評してくれる公開レッスン（14日14～16時）や、游心さんの書道教室公開レッスン（17日10～12時）、うちわなどに墨で絵を描く墨画体験（24日13～14時半）などのワークショップも行う。朗読と書のライブ（13・20日15時～）、ドイツ生まれの竪琴ライアーの演奏（20日13時～）も。いずれも事前申し込みは不要。