庁舎改築周辺整備事業 基本方針(たたき台)の意見募集 7月23日まで
軽井沢町は「庁舎改築周辺整備事業基本方針(たたき台)」を、町ホームページなどで公開し7月23日まで意見を募集している。新庁舎の規模は、ペーパーレス化による書庫や執務室の面積縮減、職員の固定席を作らない「フリーアドレス」導入などにより概ね6000㎡と設定。①新庁舎と公民館を分ける分棟案、②一つの建物として整備する一体化案、③既存の公民館を生かす改修案の3案を示している。
新庁舎・公民館機能拡充施設の建設事業費は、前回の基本計画策定時(2022年7月)から、物価の高騰などで建築単価が約25%上昇していることをふまえ、約88億~105億円とした。
本体工事着工は2027年度、供用開始は29年度を目指す。「基本方針(たたき台)」は総務課窓口でも見ることができる。