食のプロたちが大集合 信州の食を未来へ
地域の若者たちに信州の食の魅力を知ってもらおうと「信州・食の未来フォーラム」が10月29日にエコール御代田で開催される。スペインを代表する女性シェフのルシア・フレイタスさんや、ボキューズ・ドール世界大会に軽井沢から出場したシェフの戸枝忠孝さんら食の専門家が集まり、生産者や信州の食をテーマに講演や座談会を行う。主催の軽井沢ガストロノミープロジェクト代表・渡辺万里さんは「生産者の世界は後継者難。シェフと同じように生産者もスポットライトを浴びて、若い人が第一次産業に夢や希望を持つような取り組みにしたい」。
隣接するMMoPでは生産者と料理人が組んでブースを出すフードコートや生産者マルシェを開催。御代田産レタスを使い、シェフや農業高校の生徒などがそれぞれに工夫を凝らす「みよたバーガー」も登場する。
2023信州・食の未来フォーラムin MIYOTA、10月29日(日)9:30〜、フォーラム一般入場1,000円(内500円はフィエスタで利用できるチケット)、20歳未満と学生は無料、オンライン参加無料。いずれもPeatixで要予約。フィエスタは予約不要、入場無料。