軽井沢町制施行100周年を記念したフレーム切手 町内郵便局で販売

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 軽井沢の名所や植物などの写真をモチーフにした、オリジナルフレーム切手の販売が、町内4郵便局(軽井沢郵便局、軽井沢駅前郵便局、中軽井沢郵便局、追分郵便局)で7月28日から始まった。軽井沢町が今年、町制施行100周年を迎えるのを記念し、日本郵便信越支社が制作した。

 写真は軽井沢観光協会主催のフォトコンテストの入選作品などから選出。旧碓氷峠見晴台や白糸の滝、聖パウロ教会、追分馬子唄道中、ユウスゲの花などの写真と、町制100年のロゴマークをそれぞれ84円切手にした。フレームには、満開の桜と冠雪した浅間山の春の写真を使った。
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 町役場で28日開いた贈呈式で、中山晃軽井沢郵便局長から切手を受け取った土屋三千夫町長は「多くの方の手に渡ることを願っている。100周年の節目を、皆さんと一緒に盛り上げていきたい」。中山局長は「町民の方には、遠方のご親戚、お知り合いの方に、この切手を使ってお手紙を出してほしい。観光客の方には、思い出の品としてお土産に選んで頂けたら」と話した。

 切手は計1800シートを制作。価格は1シート(84円切手10枚)1330円。

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