軽井沢の魅力を再発見
フォトフェスト

　町内で撮影した写真を屋外展示する「第1回軽井沢フォトフェスト」が1日からはじまった。

　国内外から寄せられた1176点の中から選ばれた250点を、ポータリンという生地に印刷し、矢ケ崎公園、諏訪ノ森公園、湯川ふるさと公園、追分公園に展示している。初日に開催された開会式で、総監督を務める写真家の野辺地（のべち）ジョージさんは「この催しが皆さんの軽井沢での思い出のひとつになれば嬉しい」と日本語と英語でスピーチした。

　全作品を対象にしたコンテストでグランプリに選ばれた、軽井沢町在住で写真歴約10年の津金沢（つがねざわ）周子さんは「本当にびっくりしました。これからも写真を続けたいです」と笑顔で話した。屋外展示は5月14日まで公開される。

グランプリ受賞の喜びを語る津金沢さん

湯川ふるさと公園での展示