シーズン開幕を告げる神職による「ナイスショット!」 軽井沢72ゴルフ
4月1日のシーズン開幕を前に軽井沢72ゴルフが3月29日、東・入山コースで安全祈願祭を行った。熊野皇大神社の宮司、水澤貴文さんが祝詞をあげて安全を祈願。その後の始球式で、神職の装束のままティーショットを行った。ドライバーの芯で捉えたボールが真っすぐ飛んでいくと、ゴルフ場関係者から「ナイスショット」の歓声と拍手が起こった。
軽井沢72ゴルフは4月1日に「東」、8日に「南」、15日に「西」が開場。「北」はゴールデンウィーク期間中と5月中の土日曜に営業し、6月1日にグランドオープン。5~6月は昨年の倍近いペースで予約が伸びていると言い、シーズン中に全体で13万8千人の来場を見込んでる。
今シーズンはゴルフ場全6コース・108ホールから、スタッフが71カ所のフォトスポットを選定。浅間山や離山が美しく見える場所などを地図に示し、プレーとともに写真撮影も楽しんでもらう企画を4月29日から始める。田代啓太支配人は「フラットな土地ならではの開放感と、浅間山の絶景を味わってほしい。72カ所目の撮影スポットはお客さん自身で探していただきたい」と話している。