G7外相会合まであと100日 軽井沢駅で記念イベント開催

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 軽井沢町で開く
「G7長野県軽井沢外務大臣会合」(4/16~18)の100日前記念イベントが1月6日、JR軽井沢駅さわやかホールなどであった。同会合の長野県推進協議会と、軽井沢町推進町民会議の共催で、関係者ら約70人が出席した。

 町民会議の土屋芳春会長が、環境美化運動や歓迎装飾等の設置などに町をあげて取り組むことを盛り込んだ「おもてなし宣言」を朗読。来賓として出席した外務省G7広島サミット事務局長の北川克郎さんは
「高品質な食材、世界に誇れる伝統文化がこの地にはある。長野県軽井沢町の魅力を、地元の皆様と協力しながら世界中の方々に発信していきたい」とあいさつした。

 軽井沢中学校美術部制作の歓迎横断幕や、軽井沢駅構内に設置するカウントダウンボードも披露された。

 横断幕は緑と白樺の間を小川が流れるデザインで、7カ国それぞれの国旗と欧州旗、ニホンカモシカや町鳥アカハラ、町花サクラソウなどを描いた。部長で2年生の渡邉観月さんの下絵に、1~2年生の部員22人で色付けした。渡邉さんは「G7を通して世界がよりよく、平和になれるようにと気持ちを込めて制作しました」。横断幕は会合が終わるまで、駅自由通路の南口近くに設置している。

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