「軽井沢新聞」11月号について
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
「軽井沢新聞」11月号の軽井沢町庁舎建替えの記事につきまして、今般、SNSやYouTubeに、「間違っている」「取材もしていないで書いている」等の批判が上がっておりますので、弊社の見解をお答えします。
この記事は、軽井沢町の新庁舎等建設事業の基本計画の内容や、その決定の一般的なプロセスをお伝えするものであり、特定の方の見解や決定への関与についてお伝えする趣旨ではございません。
記事の作成にあたりましては、同町のホームページで公表されている資料を参照したうえで、同町総務課新庁舎整備推進係に確認と取材を行っております。
庁舎検討委員会のメンバーについて全員のお名前を掲載してはおりませんが、紙面スペースの都合上、正副委員長のほか、同町が公表している委員名簿の上位に記載されている方を掲載させていただき、ほかの委員の方々については「各団体代表、公募による住民」と省略させていただきました。この点、ご不快に感じられた方がいらっしゃいましたら、誠に申し訳ございませんでした。
*参照資料 https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1576060291535/simple/220518meibo.pdf
また、プロポーザル審査が「設計案」を選んだと表現した点について間違っているとの指摘もございましたが、審査委員長の講評に「20案の中から」「2等案の坂茂建築設計案」「1等となった山下設計・三浦慎設計室設計共同体案」と表現されていたことから、設計者ではなく「設計案」と解釈し記載した次第です。
*参照資料 https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1620620161271/simple/kekka.kouhyou.pdf
弊社と致しましては、今後も丁寧な取材とわかりやすい表現を心がけ、地域の皆様に役立つ情報をお伝えするよう心がけて参ります。一層のご支援をお願い申し上げます。
軽井沢新聞社
広川美愛