来年のG7外相会合に向け、受け入れ環境を整える 推進町民会議が発足

 来年のG7広島サミットに先がけ、軽井沢町で開催される外相会合(4月16〜18日)に向け、受け入れ準備を進める官民連携の推進町民会議が10月21日、発足した。

 会議は町や町商工会、軽井沢ホテル旅館組合など36の団体、事業所で構成。歓迎の横断幕の設置や、会合PRのポスターやチラシの制作、100日前イベントを開くなど事業内容を確認した。

 会長に選出された軽井沢リゾート会議都市推進協議会の土屋芳春さんは「非常に短期決戦ではあるが、気運醸成とともに、軽井沢の名を世界に発信できるよう準備を進めたい」。構成団体である軽井沢高校の下井一志校長からは「生徒にとって大変貴重な経験の場。いい学びになるよう、関係団体と連携をとって素晴らしい会合になるようにしたい」と発言があった。

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各団体の代表者が出席し、G7外相会合の成功へ向け事業内容を確認した。

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