復刻料理にパフェの提供、思い出のエッセイ・写真募集も 改修控える万平ホテル

 万平ホテルが、大規模改修・改築工事で2023年1月4日から約1年半、営業を休止するのを前に様々な企画を行っている。

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 国登録有形文化財のアルプス館に宿泊し、メインダイニングルームでシェフ特製ディナー・朝食を味わう「アルプス館プレミアムプラン」を販売。ホテル特製のフォトブック「アルプス館物語」のプレゼントもある。料金は37,400円~(2人1室利用時の1人料金)。

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 1960年に皇太子殿下(現上皇陛下)のために作られたメニューの提供を、10月1日からスタート。同ホテル元役員の遺品整理で見つかった「献立簿」から「ロイヤルスタイルのコンソメスープ」と「英国風の鶏のテリーヌ」を復刻。ディナー・ランチのコースの中に組み込んで提供する(テリーヌはディナーのみ)。コースはディナー21,000円、ランチ9,000円。カフェテラスでは1970年代に人気を博した「万平フルーツパフェ」(2,800円)も復活販売している。

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 また、ホテルで過ごした思い出をエッセイや写真で募集。エッセイは同ホテルホームページ、またはホテルの応募箱から応募。写真は「#万平レガシー」とつけてインスタグラムから投稿する。ともに11/30(水)まで。優秀者には、営業再開後に使える宿泊やディナーの招待券などを用意している。同ホテルは「130周年記念改修・改築事業にむけて、皆様とともにこれまでを振り返り、新たな万平ホテルへ繋げていきたい」としている。予約・問い合わせはTEL0267-42-1234(宿泊予約係)まで。

塩田家具

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