軽井沢ブルワリーから町へ アルコール消毒液寄贈
クラフトビール製造・販売の軽井沢ブルワリーは8月15日、新型コロナウイルス対策用に5ℓ入りのアルコール消毒液「ドーバーパストリーゼ77」150本を、軽井沢町に寄贈した。グループ会社の「ドーバー酒造」で製造しているもので、手の消毒や拭き掃除に使えるよう、置き型とスプレーの容器各300本もあわせて贈った。
子どもたちの間で感染拡大が広まっていると知り「力になりたかった」と、同社の和田泰治会長。藤巻進町長に目録を手渡し「子どもたちの安心に繋がれば何より」と話した。消毒液は、町内の小中学校、保育園、児童館などで活用する。同社は、佐久市と御代田町にも同様に消毒液を寄贈している。
軽井沢ブルワリーの和田泰治会長(左)と藤巻進町長(右)。