「塩田家具リヴリア」に「カンディハウス」の販売スペース 県内初
昨年軽井沢町追分に別荘型の家具ショップを出店した塩田家具センターが4月23日、上田市の店舗「塩田家具リヴリア」内に、家具メーカー「カンディハウス」(北海道旭川市)の製品コーナーを設けた。「カンディハウス」の販売スペース設置は県内初めて。
約75㎡の販売スペースに、北海道産材を使った椅子やテーブルなど29点の家具を展示。東京、大阪の直営店とオンラインで結び、店頭にない商品の説明を受けることもできる。
カンディハウスは全国8カ所で直営店を営業。直営店のない地域では地元家具店と協力し、店舗内に販売スペースを設置するエリアパートナーショップ制を2020年から開始。塩田家具は全国で10店目。
塩田家具センターの清水一典社長にとって「カンディハウス」は、「デザインが素敵で技術も優れ、若い頃から憧れのメーカー」だったという。「自信を持って素敵な家具をお届けしたい」と話した。