電気や戸締りを確認、別荘一斉防犯診断始まる
荒らしなどの被害を防ぐため、別荘一斉防犯診断が11月16日から始まった。軽井沢町内の別荘約12000軒を別荘管理防犯組合員、軽井沢警察署員ら延べ290人で見て回る。期間は12月3日までを予定。戸締りや電気の確認などをして、異常がなければ「防犯診断証」と書かれたステッカーを玄関付近に貼り、問題があれば管理事務所に報告する。16日にレイクニュータウン内で開始式が行われ、軽井沢警察署署長の柏木隆さんは「別荘は軽井沢を象徴するもの。別荘の安全を守ることが、軽井沢の安心、安全にも繋がる」と語った。
同診断は別荘が不在になることが多い秋冬に、毎年実施している。
© 2024 The KARUIZAWA Shimbun