全県に「医療非常事態宣言」

210112_01.jpg 長野県は1月14日、新型コロナウイルス感染者が急増し、県内医療機関の負担が増していることを受け、「医療非常事態宣言」を初めて発出した。「救える命が救えなくなるおそれがある」として、県民に以下の協力を要請している。

① 人との接触機会を極力減らす。特に、高齢者及び基礎疾患のある人は、不要不急の外出を控える。
② 感染拡大地域への訪問を極力控える。
③ 大人数、長時間など感染リスクが高い会食(自宅や職場等も含む)は控える。

 軽井沢町では1月1~14日に13例の感染者を確認。新型コロナウイルス警戒レベルは11日から、佐久市、御代田町と並んで「5」(感染が顕著に拡大している状態)に引き上げられている。

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