長野県議選 軽井沢町の市川氏が立候補表明

181216.JPG 長野県議選(3月29日告示、4月7日投開票)佐久市:北佐久郡区(定数4)に、新人で会社役員の市川将明氏(38)=軽井沢町長倉=が12月16日、無所属で立候補することを正式に表明した。

 市川氏は町内で会見し「子どもたちへ安心して繋いでいける郷土の実現を目指し、子育てのしやすい環境の実現に向け活動していく」と強調。企業と県が連携し託児所の新設を推進し、女性が主体的に働く環境づくりに努めるとした。また、軽井沢高校が周辺の特色ある学校や関係市町村と連携し特色を明確化することで、「高校の存続ではなく発展を目指したい」と述べた。

 市川氏は軽井沢町出身。関東学院大学工学部卒業。町内の建設会社専務で一級建築士。軽井沢青年会議所理事長などを経て本年度の日本青年会議所北陸信越地区協議会長を務める。軽井沢町の県議は、1987年から95年まで2期務めた中里三七雄氏以来出ていない。

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