創設100周年「軽井沢夏期大学」
今年で創設100周年、70回目の開催となる市民講座「軽井沢夏期大学」が8月2日から4日まで、軽井沢町中央公民館で開かれる。同講座を創設した農学者・教育者、新渡戸稲造と政治家の後藤新平に焦点をあてたテーマで各日2人、計6人の講師が講演する。受講料は無料。
<講義日程>
8/2(木)
9:00~開校式
9:30~11:50
講師:老川慶喜さん(立教大学名誉教授)
演題:「後藤新平と台湾の鉄道」~台湾縦貫鉄道と汽車製造会社~
13:00~15:30
講師:北波道子さん(関西大学教授)
演題:「戦後台湾の経済発展」~台湾の経済発展の軌跡とその意義~
8/3(金)
9:30~11:50
講師: 瀬川拓郎さん(札幌大学教授・元旭川市博物館館長)
演題:「アイヌと縄文」~日本文化の内なる縄文性~
13:00~15:30
講師: 横内龍三さん(北洋銀行顧問)
演題:「北海道経済の回顧と展望」~「開拓・開発」から「地方創生」へ~
8/4(土)
9:30~11:50
講師:中庭光彦さん(多摩大学教授)
演題:「大東京生活水利秩序の形成」~首都圏水利秩序構築に向けた東京近代水道史~
13:00~15:30
講師:越澤明さん(北海道大学名誉教授)
演題:「首都東京をつくった後藤新平」~都市計画法誕生百周年と帝都復興~
問い合わせ:TEL0267-45-8695(教育委員会生涯学習課)