SC軽井沢ク4強入りならず、予選リーグ敗退

_DSC9418.JPG 平昌五輪男子カーリング日本代表SC軽井沢クラブは2月21日の韓国との予選リーグ最終戦に敗れ、準決勝進出は叶わなかった。パブリックビューイング(PV)会場軽井沢アイスパークには約80名が集まり、「ゴーゴーニッポン!」と熱い声援を送った。
 3-3で迎えた第6エンド、韓国のストーンが3つハウスに残る中、スキップの両角友佑選手の2投目は日本チームの石を2つ弾き出すミスショットに。後攻の韓国はハウスの中心付近にストーンを置き、一気に4点を獲得すると、PV会場では「あー」との声が上がった。第7エンドで日本は1点を返したが、第8エンドに3点を取られ、4-10でギブアップ。PVに来ていた両角兄弟の祖父、幾夫さんは「ご苦労さん。また4年後もあるんだから、頑張ってほしい」と労いの言葉を送った。
 SC軽井沢クラブは4勝5敗、10チーム中8位の成績。決勝リーグ進出を決めているのはスウェーデン、カナダ、アメリカ。もう1チームは2/22(木)イギリスとスイスのタイブレークにより決まる。

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