「勝つ準備してきた」SC軽井沢ク選手ら意気込み
韓国・平昌冬季オリンピック(2/9~25)に出場する男子カーリング「SC軽井沢クラブ」の選手、コーチが12月27日、壮行会に集まった300人を前に、五輪へかける意気込みを語った。
スキップ・両角友佑選手
氷の上でずっと立ち続けてくれるコーチがいて、このような環境を与えてくれた皆さまがいて、やっとここまでくることができた。(五輪まで)まだ45日あるので、一日一日を大事にしっかりとパフォーマンスを上げて、最高の成果を出せるよう頑張ってきますので、引き続き声援をよろしくお願いします。
サード・清水徹郎選手
まわりの応援だったり、今の環境を作ってくれたことが今に繋がって、五輪に出れると思っている。自信をもって一投一投、投げるのが僕の目標。そのためにも今日集まってくれた沢山の方々の応援の力を借りて、精一杯頑張ってきたいと思う。
セカンド・山口剛史選手
先月まで3ヵ月間、カナダで合宿をつみ、平昌で勝つ準備はしてきた。今までやってきたことを全て出して、2月24日の決勝では圧倒的な力を見せて、(チーム)両角の攻撃的なスタイルを出して優勝したい。心・技・体をさらに高め、そこにみなさんの熱い気持ちをプラスし、力にかえて、プレーしてきたい。
リード・両角公佑選手
まずは初戦の一投目を決めてチームに勢いをつけ、2月24日の決勝の最後のショットまでしっかりと集中して戦いたい。沢山のサポートがあってここまで来られた。あと一ヵ月半、しっかりと準備する。軽井沢、そして長野、日本からのみなさんの応援の力が必要。力を韓国に送ってほしい。
フィフス・平田洸介選手
周りの方の支えがあったから、今の立場があると実感している。時間は限られているが、応援してくれる皆さまの期待を胸に、五輪では自分のできる役割は少ないが、しっかりと貢献してメダル獲得に向けて頑張ってきたい。
長岡はと美コーチ
フィギュアで言うなら、安全なミスのない3回転でプログラムを組むのではなく、4回転を4~5回飛ぶような、攻めのスタイルでメダルをものにしたいと考えている。初めての五輪なので、どれくらいそわそわするか心配だが、とにかくどんと構えていようと思っている。皆さん応援をどうぞよろしくお願いします。