挙式プランナー6人、担当した式をプレゼン 結婚式の魅力伝える
町内12施設が加盟する軽井沢ウエディング協会は1月15日、現役ウエディングプランナーが、この一年で実際に担当した自社の結婚式を発表する、第一回軽井沢ウエディングアワード「結婚式をしよう!」を、軽井沢プリンスホテルで開いた。結婚式を挙げることの大切さや関わる人々の想い、軽井沢ウエディングの魅力を伝えようと初めて企画した。
ホテルハーヴェスト旧軽井沢、ヴィラ・デ・マリアージュ軽井沢、軽井沢倶楽部有明邸、旧軽井沢ホテル音羽ノ森、ホテルブレストンコート、フォレスターナ軽井沢から各1人のプランナーが発表。6人の審査員と会場にいる出席者が投票し、グランプリを決めた。グランプリに選ばれたのは、富山から軽井沢への旅行を組み合わせた結婚式「旅婚(たびこん)」をプレゼンした軽井沢倶楽部有明邸の中村知代さん。「多くの方の協力があってこその結婚式。新郎新婦や関わったスタッフの想いをカタチにした1日を、会場にいる方に感じてもらえた」と中村さん。
審査を務めた藤巻町長は「新郎新婦の育った環境と軽井沢の式場をうまくつなぐ挙式だった。新郎新婦二人だけではなく、おじいちゃんやおばあちゃんの気持ちまで伝わる映像だった」と話した。
軽井沢ウエディング協会では、町内の結婚式場を巡る「軽井沢ウエディング合同ブライダルバスツアー」を開催中。日程は2017年1/7(土)・8(日)・14(土)・21(土)・28(土)、2/4(土)・11(土)。軽井沢駅南口より各コース10時10分発、14時30分発。要予約、参加無料。問い合わせは、軽井沢観光協会内 軽井沢ウエディング協会事務局(TEL:0267-41-3850)まで。
写真は発表した6人のプランナー。左から高見澤優也さん(ホテルハーヴェスト旧軽井沢)・一本唯菜さん(ヴィラ・デ・マリアージュ)・グランプリの中村知代さん(軽井沢倶楽部有明邸)・準グランプリの諸星絵里さん(旧軽井沢ホテル音羽ノ森)・田中ともみさん(軽井沢ホテルブレストンコート)・雲越千帆さん(軽井沢プリンスホテルフォレスターナ軽井沢)