軽井沢で発見された、有形登録文化財 旧ハミルトン・アンド・ハード別荘の展示会、東京で

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 村岡花子の自伝小説が「花子とアン」としてテレビドラマ化され、話題となった東洋英和女学院の外国人宣教師たち。2010年には、東洋英和女学院の校長を務めたフランシス・ハミルトンと教師のヘレン・ハードが建てた別荘が軽井沢で発見され、ヴォーリズ建築であることも判明。2015年には国の有形文化財として登録された。

 その別荘の来歴や修復の様子、写真資料を展示する「旧ハミルトン・アンド・ハード軽井沢コテージ展」が東洋英和女学院、六本木校地 本部・大学院棟ロビーで開催されている。

 展示期間は2017年3月31日まで。村岡花子文庫展示コーナー企画展を同時開催。

問い合わせ ℡03-3583-3166 東洋英和女学院史料室


(写真は修復前の旧ハミルトン・アンド・ハード別荘)

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