ペイネ美術館30周年記念 松浦弥太郎さん講演会を開催
ペイネ美術館は9月10日、開館30周年を記念するイベントとして、文筆家の松浦弥太郎さんを招いた講演会を開く。
同館は1986年7月27日、フランス人画家レイモン・ペイネ夫妻の立ち合いのもとオープン。ペイネ氏の原画やリトグラフ、愛用していた画材などを紹介してきた。講演者の松浦弥太郎さんはセレクト書店「COW BOOKS」の代表で、エッセイの執筆や編集活動も行う。雑誌「暮しの手帖」編集長を9年務めた後、2015年「クックパッド」に入社し、ウェブサイト「くらしのきほん」を立ち上げた。講演ではペイネに、ついての思いや、フランスを旅した思い出について話す予定。
参加者には記念特典として、特別にフランスから輸入した最新画集「Les amoureux de Peynet」(HOËBEKE、2015年刊、約3000円)を配布する。電話にて受付中。
chocolates boxes(c)ADAGP,Paris&JASPAR,Tokyo,2016
講演会「ぼくとペイネとフランスのおもいで」
日時:9月10日14時〜
場所:軽井沢タリアセン内「睡鳩荘」
参加費:5000円(入館費、デザート、フランス出版最新画集「Les amoureux de Peynet」[2015年刊]含む)
問い合わせ:TEL0267-46-6161