東部小児童と地域住民が一緒に、ヒマワリなど3000本の花植え付け
軽井沢東部小(児童数172人)の児童と教諭、地域住民が6月29日、離山通りなど学校の周りにヒマワリなどの花の苗を植え付けた。毎年この時期に実施し今年で4年目。学校や保育園と地域住民が連携し、地域ぐるみで子どもを育む「信州型コミュニティースクール」の一環。東部小通学区内の6地区社会協の約40人が参加した。
児童らは20のグループに分かれて作業。地域住民から教えを受けながら、手を泥まみれにして苗を植え付けた。離山通り沿いを中心に約2600本のヒマワリ、学校南側の通りには、インパチェンス、マリーゴールドなど5種類の花約500本を植えた。
新軽井沢地区社協会長の土屋隆さんによると、ヒマワリは高さ60cmまで育ち、花は8月20日頃に咲く予定。6年の小野寺諒君は「苗を植えるのは楽しかった。花が咲くのが楽しみ」と話していた。