軽井沢の50年後、100年後を考える「22世紀風土フォーラム」の基本会議がスタート
5月19日、発地市庭のイベントスペースで、第1回軽井沢22世紀風土フォーラム基本会議が開かれた。
この会議は軽井沢町が2014年12月に発表した、軽井沢の未来を考えるグランドデザインを具体的に進めて行くための組織の一つ。町の若手職員が準備委員会を作り、1年をかけて検討した企画で「基本会議」を常設とし、そこから派生するテーマによっては別のプロジェクトチームを適宜設置する2段構成になっている。
この日は知識経験者7名、公募による3名、町の職員5名による計15名が「基本会議」の委員として顔を合わせ、自己紹介や意見交換などを行った。風土フォーラムは、発地市庭に事務局を置き、住民と行政を結ぶ新しい窓口機能を目指すという。本会議を年間6回ほど開催する予定だ。