ギャラリー桜の木 中川一辺陶さんの作品を紹介
ギャラリー桜の木軽井沢が4月16日、今シーズンの営業を開始した。4月25日(月)までは、信楽焼雲井窯9代目の中川一辺陶さんの作品約100点を紹介する。
日本の土鍋制作の第一人者として知られる中川さん。全体を釉薬で被う独自の技法を用い、通常より倍の厚みを持たせることで、保温性と耐熱性に優れた作品を作り出す。軽井沢をイメージして制作した、薪ストーブで加熱できるピザ陶板やコーヒーポットなどは初登場。ほぼ全てが完全受注生産で、大きさや色などを選んでオーダーする。
「これだけの種類の中川氏の作品を直接見られる貴重な機会。ぜひ足を運んでほしいと」ギャラリースタッフの仙田恭子さん。
23日(土)・24日(日)には中川さん本人が来廊予定。
ギャラリー桜の木 軽井沢中川一辺陶 究極の土鍋展
開催中〜4月25日(月)TEL0267-41-2788