電気自動車普及目指し 日産が町に「e-NV200」を貸与

 日産自動車株式会社が軽井沢町に3年間無償貸与する電気自動車「e-NV200」1台の納車記念式典が4月18日、軽井沢町役場駐車場で行われ、関係者や町議会議員ら16名が出席した。

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 同社が電気自動車の活用事例の蓄積と普及促進を目的に、2015年11月から行う「電気自動車活用事例創発事業」の一環。最大1500Wの給電機能を備えた電気自動車「e-NV200」計360台を、全国の自治体などに貸与する。

 藤巻進町長は「(e-NV200を)町の様々なところで活用していきたい。9月に開催されるG7交通大臣主要会合が、日本の自動車技術を世界に伝える場にもなれば」と話した。

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