神主のナイスショットで営業開始 軽井沢72ゴルフ

160401.JPG 開業から45周年を迎える軽井沢72ゴルフが4月1日、西・ブルーコースで神職による安全祈願祭を行い、今季の営業を始めた。

 ゴルフ場の関係者ら9人が参列し、碓氷峠にある熊野皇大神社の禰宜水澤貴文さんと、宮司で父の光男さんが安全を祈った。その後の始球式で、神職の装束姿の水澤さんが、グリーンに向けて一礼したあとティーショット。ボールは真っすぐ飛んでいき、ギャラリーからは「ナイスショット」の声が上がった。ゴルフをする習慣はないという水沢さんは「この日が一年で一番緊張する」と、ほっとした表情を見せた。

 同ゴルフ場支配人の蝦名元樹さんは、今季の芝の状態について「例年より良い状態で仕上がっている」。この日は西の2コースのほか、南コースでも営業を開始。初日だけで約320人の予約が入っているという。東の2コースは16日、池の改修を行っている北コースは7月1日にオープンする。

 4月15日までの平日は「サンキューセブンツー」の語呂にあわせ割安の3972円(土休日は7245円)でプレーできる。問い合わせは軽井沢72ゴルフ(TEL0267-48-0072)まで。

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