「金メダルを獲れて最高」軽井沢のSO選手10人結果報告

160302.JPG 知的障がいのある人の冬季スポーツ大会「スペシャルオリンピックス(SO)日本冬季ナショナルゲーム・新潟」(2月2日~14日)に出場した町内の選手10人が3月2日、藤巻進町長に結果を報告した。

 アルペンスキーに3人、スノーシューイングに4人、フロアホッケー(団体)に3人が出場。アルペンスキーで一位になり、来シーズンの世界大会(オーストリア)のエントリー資格を手にした宮本安紀さんは「楽しかったです」。同じく石塚賢さんは「金メダルを獲れて最高でした」。スノーシューイングに出場した鳴沢嘉彦さんは5位に終わったが「力いっぱいやってきました」と報告。町長は「素晴らしい成績。これからも頑張ってください」とエールを送った。

 SOは、オリンピック同様夏季、冬季の世界大会を4年ごと開催。今年の日本冬季大会は7競技を実施し、全国から約650人のアスリートが出場した。

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