軽高美術部展覧会始まる 新作アートパフォーマンスも
軽井沢高校美術部(通称:カルビ)の単独展覧会「ウサギとカメ展」が、軽井沢千住博美術館ギャラリーで開催中だ。
同ギャラリーでの展示は去年に続き2回目。会場には15年度部員や卒業生、顧問が制作した油彩、映像などの独創的な作品20点以上が並ぶ。PR用のポスターやパンフレットなども全て自分達で手作りした。3月5日、19日、26日の14時からは、部員4名による日本の過去、現在、未来をテーマにした新作身体アート「3びきのおに」を発表し、公演後はアフタートークも行う。「訪れた人それぞれに、色々なものを感じ取ってほしい」と部長で展覧会ディレクターの清水未悠さん(2年)。顧問の斉藤篤史先生は、「高校生ながら必死に作り上げた作品は迫力がある。非日常感や開放感を味わってほしい」と来場を呼びかけている。4月13日まで、入場無料。TEL0267−42-2390(軽井沢高校美術部)