スキーバス転落事故「きちっと原因究明を」藤巻進町長ら献花
藤巻進軽井沢町長をはじめ、町議会の正副議長、町職員ら約10人が1月22日、スキーバス転落事故が起きた国道18号碓氷バイパス入山峠付近を訪れ、献花した。町長は「多くの将来ある若い命が失われ本当に切なく思っている。亡くなられた皆さまのご冥福をお祈りしたい」と沈痛な面持ちで語った。
事故現場については「いつも通っている道。ここで大きな事故が起こるとは想像できなかった」と話し「きちんと原因究明をして頂きたい」と訴えた。
事故は1月15日1時55分頃に発生。乗員・乗客41人を乗せたバスが対向車側のガードレールを突き破り3m下に転落。乗員2人を含む15人が脳挫傷などで死亡した。
(写真:スキーバス転落事故の現場で献花後、取材に応じる藤巻進町長)