国際カーリング出場の世界トップ選手ら、地元の子どもカーラーと交流

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 軽井沢町と御代田町のカーリング少年団に所属する小中高生約30人が12月16日、「軽井沢国際カーリング選手権大会」に出場する外国人選手と軽井沢アイスパークで交流した。

 カナダ男女、スウェーデン男子、スイス女子、ロシア女子の5チームの選手、コーチが、氷の表面をブラシでこするスイープやストーンの投げ方など、通訳を交えながら指導した。最後にはミニゲームを楽しみ、子どもは選手と一緒に写真を撮ったり、Tシャツにサインをもらうなどして交流した。

 カナダの女子選手からスイープを習った上田染谷丘高校1年の江並杏実さんは「いつものフォームでやるより力が入った。これから練習して身につけたい」と話した。

 「軽井沢国際カーリング選手権大会」は日本を含む世界10カ国から男女各15チームが参加し、12月17日に開幕。19日まで予選、20日に準決勝、3位決定戦、決勝を行う。観戦は無料。

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