本の魅力語り合う ビブリオトークを開催

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 軽井沢町の図書館友の会は11月19日、お気に入りの本を紹介し合う「ビブリオトーク」を離山図書館で開催し、13人が参加した。
 「知の共有」をテーマに同会が定期的に開催。本についてより多くの人と語り合いたいと、今回から友の会会員以外にも声をかけ、町内の小・中・高校の司書教諭にも参加を呼びかけた。
 参加者は推薦する本を持ち寄り、本の内容や魅力について各自約5分スピーチを行った。軽井沢高校の学校司書・青木紗也香さんは、『世界の美しい図書館』(パイインターナショナル)を紹介し、「普通は自分の住む町の図書館にしか行かないが、旅行先でも図書館を訪れたくなる」と述べた。
 友の会顧問の小宮山洋子さんは、「将来は町内の子供たちにも参加してほしいと考えている。離山図書館の利用者増加につながれば」今後の図書館利用を促した。

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