世界ジュニアゴルフ出場の中学一年平木さん「優勝目指したい」
IMGA世界ジュニアゴルフ選手権(7月13〜17日・アメリカ・サンディエゴ)に日本代表として出場する、軽井沢町在住で御代田中1年の平木亜莉奈さんが5月29日、両親とともに藤巻進町長を訪ね意気込みを語った。昨年は90人中17位だった同選手権で、今年は「優勝を目指したい」と力を込めた。
平木さんは、地区予選を勝ち抜いた24人がエントリーした「PGM世界ジュニア選手権日本代表選抜大会11-12歳の部(5月5~7日)」で、昨年に続き優勝(2日間のトータルスコア142)し、日本代表の座を掴んだ。
初めてクラブを握ったのは幼稚園の年中。父の公隆さんの練習に連いていって遊びで始め、小学生に上がり本格的に開始。住まいは軽井沢だが、西軽井沢ゴルフ練習場により近い御代田中学に通う。朝は7.5kmのランニング、学校が終わると、練習場でアプローチ2時間、スイング2時間、帰宅後は家でパターの練習を行うのが日課だ。
町長に将来の目標を尋ねられると、「世界一のプロゴルファーになること。そのために、自分に厳しく毎日練習を続けたい」と話した。
(写真:町長を表敬訪問した平木亜莉奈さんと父の公隆さん)