軽井沢中カーリング部、ソチ五輪女子カーリング金メダリストと交流

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 ソチ五輪の金メダリスト、カーリング女子カナダチームのケイトリン・ローズさんとコーチのシンディー・マクフィーターズさんが4月24日から26日、軽井沢に滞在しカーリング愛好者と交流した。カーリングの普及と技術向上のため、日本カーリング協会が主催。軽井沢アイスパークでジュニアや経験者らを指導するスクールを開いた。

 ローズさんらは24日、軽井沢中学校を訪問しカーリング部員と交流。生徒はローズさんが持参した金メダルに触れ、ソチ五輪の写真をまとめたスライドショーを鑑賞した。「映像を見るたびに泣きそうになる。今でも金メダルの夢が叶ったことを不思議に思う」とローズさん。

「五輪で金メダルを穫るには」の生徒からの質問に、ローズさんは「まずはカーリングを愛し、楽しむこと。チームメイトと常にコミュニケーションをとり、同じ目標を描くことが大事」と答えた。3年生の羽生田楓雅くんは、金メダルに触れ「結構重かった」。「楽しむことを自分も心がけたいと思った」と話した。

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