営業開始を告げる、神主のティーショット 軽井沢72ゴルフ

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 軽井沢72ゴルフは4月1日、西・ブルーコースで神職による安全祈願祭などを行い、今季の営業をスタートさせた。オープン初日は約350人がプレーを楽しむ予定だ。

 ゴルフ場を運営するプリンスホテルの赤坂茂好取締役専務執行役員は、祈願祭で「北陸新幹線が開通し、新しいお客さんが沢山お出でになる。ウェルカムの精神で満足してもらえるよう取り組んでいきたい」とあいさつ。祈願祭後の始球式は、熊野皇大神社の禰宜水澤貴文さんが神職の装束のままティーショット。やや右にスライスした打球について「良い年度となるよう、気持ちを込めすぎちゃって」と笑った。

 昨年は2月に記録的な大雪が降り除雪などに苦労したが、「今年は整備が順調に進み早い段階でグリーンが仕上がった」と山崎浩史マネージャー。4月18日から東コース、5月2日から南コースがオープン。北コースは一部のホールのグリーン拡張があるため、7月1日にオープンする予定だ。4月10日までの平日は3900円で営業する。

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