9月に「全国レク大会 in ながの」、軽井沢でパドルテニス体験

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 9月の「第69回全国レクリエーション大会 in ながの」の開催に先立ち、「パドルテニス」の会場となる軽井沢町風越公園総合体育館で1月25日、同競技を体験するプレイベントがあった。地元住民ら約20人が参加し汗を流した。
 
 全国レクリエーション大会は、日本レクリエーション協会、県レクリエーション協会などでつくる実行委員会が主催。9月19~21日に、県内8市町村で、車椅子レクダンス、スポーツチャンバラなど計15種目を実施する予定。参加者の募集は6月頃から始まる。

 パドルテニスは、バドミントンコートのサイズで行うテニスの小型版。卓球のラケットを一回り大きくした板状のものを使い、ボールを打ち合う。

 プレイベントでは、東京都パドルステニス協会のメンバーが、ラケットの持ち方やボールの打ち方などを指導。グループに分かれて試合も行った。町内の島田久さんは、ウォーキングのため体育館を訪れたところを、協会メンバーに誘われて参加。「競技は知らなかったが、やっているうちに球を返せるようになり楽しくなってきた」。

 東京都パドルステニス協会の理事長、亀石紀子さんは「初心者でも気軽に楽しくできるスポーツ。競技者の年代も子どもからお年寄りまで幅広く、世代間交流ができる」と、パドルステニスの魅力について話した。同協会は6月14、15日にも風越公園総合体育館で、パドルテニス教室を開く。

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