軽井沢町と軽井沢青年会議所が災害時の応援協定

 軽井沢町は、11月27日、軽井沢青年会議所と災害時の支援活動の協力に関する協定を結んだ。一般社団法人軽井沢青年会議所(JC)から袖山尚理事長はじめ、5名が町役場を訪れ藤巻進町長と協定書に調印した。

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 町長が「今年に入って県内も災害続きなので、軽井沢町において災害発生時、全国組織を有する青年会議所の人たちに支援活動をお願いできるのは心強い。共助し今後の地域安全安心にもつながればと思います。」とあいさつすると、JC理事長は「会員には専門的な技術を持つものがおり、迅速に活かせますし、全国の会員に協力をお願いすることもでき、地域のために有益になるように貢献したい。」と述べた。さらに金井重信JC副理事長は「これまでJCは災害時に協力はしてきたが、この締結により町からの要請で確実にしっかりとした支援体制ができる」と話した。

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