「樫の実会」創立50年、「旧軽井沢太鼓連」創立40年、合同で記念式典開催

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 旧軽井沢の青年団「樫の実会」創立50周年と、「旧軽井沢太鼓連」創立40周年を合同で祝う記念式典が10月28日、万平ホテルであった。現役会員のほか、OB、他地区青年団の役員ら約70人が参加した。

 樫の実会は旧軽井沢在住・就業の20代〜40代のメンバーで、現在は24人。夏祭りの運営やハイキングなど、地区の子どもとの交流を中心に活動。旧軽井沢太鼓連は、樫の実会の太鼓部として発足し、1996年に独立。メンバーは15人で、地域のイベントなどで演奏している。

 式典では来賓で訪れた藤巻進軽井沢町長らがお祝いの言葉を述べ、現役会員がこれまでの活動を報告。旧軽井沢太鼓連の演奏もあった。
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 樫の実会の高柳喜一会長は、「仲間との交流を深め刺激し合って、旧軽井沢の発展、活性化につなげたい。子どもたちに、いつかは自分たちで旧軽井沢を盛り上げていこう、と思ってもらえるような活動をしたい」。旧軽井沢太鼓連の第2代頭、斉藤晃一さんは「演奏を通じ、今まで以上に地域貢献したい」と話した。旧軽井沢太鼓連は、旧軽井沢地区以外の人でも入会が可能。「演奏の楽しさを多くの人に経験してもらいたい」と、メンバーの募集を呼びかけている。

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