姉妹都市カナダ・ウィスラー市から軽井沢へ 生徒10人が印象を語る
10月21日から27日までの日程で軽井沢町に滞在している、カナダ・ウィスラー市の生徒10人と引率者3人が23日、軽井沢町役場を訪れ藤巻進町長と懇談した。両市町は1999年に姉妹都市となり、2001年から毎年、生徒が相互に行き来し交流している。
今回訪れたのは13~15才の生徒。3月にウィスラーを訪問した軽井沢中学の生徒の家にホームステイしている。22日は同中で英語の授業に参加し、書道や茶道などの日本文化も体験。軽井沢滞在中に、白糸の滝や草津の湯畑、戸隠や松本城などを巡る予定だ。
生徒は、日本や軽井沢の印象について「家も車も全てが小さい」「人がフレンドリー」「家の食事で沢山の種類が少しずつ出る。そのどれもが美味しい」などと話した。町長は、生徒からウィスラー市を訪れたときの印象について尋ねられ「自然が雄大で美しい。環境に合わせて町づくりをしていて都市計画が上手」と答えていた。