軽井沢の景色を水彩で描いた作品展

140526.jpg 水彩画家の五十嵐吉彦さんが軽井沢の風景を描いた作品を、軽井沢タリアセン内睡鳩荘で展示している。15年前から軽井沢を訪れスケッチを行っている五十嵐さん。「ヴォーリズ建築・水彩スケッチ研究会」の会長を務め、全国のヴォーリズ建築を描いてきたことが縁となり、ヴォーリズ建築のひとつである睡鳩荘で展覧会を開くことになった。五十嵐さんは軽井沢について、「自然が美しい場所は数多くあるが、軽井沢には豊かな自然に加え歴史的建造物も多く残っている。夏だけでなく、春や秋も素晴らしい」と話している。
 会場では「片岡別荘」や「軽井沢ショー記念礼拝堂」などの建築物をモチーフにした作品、浅間山を描いた作品など約60点を鑑賞することができる。展示は6月8日まで。
(写真左:来場者に作品の説明をする五十嵐吉彦さん) 

『水彩スケッチ画の世界』五十嵐吉彦展
会期:開催中~6月8日(日)
会場:軽井沢タリアセン内 睡鳩荘
料金:大人1000円(軽井沢タリアセン入館料+睡鳩荘入館料)
問い合わせ:TEL0267-46-6161(軽井沢タリアセン)

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