軽井沢中1年土屋みやびさん、走り幅跳びでジュニアオリンピック出場
中学生の陸上全国大会 「第44回ジュニアオリンピック陸上競技大会」(10月25日〜27日・横浜市日産スタジアム)に、走り幅跳びの長野県代表として出場する軽井沢中学1年の土屋みやびさんが9月24日、藤巻進軽井沢町長を表敬訪問した。
町長は「会場の雰囲気にのまれないで、精一杯がんばって」と激励。土屋さんは「長野県代表という意識を持って大会に臨み、少しでも結果を伸ばして入賞できるように頑張りたい」と意気込みを語った。
土屋さんは軽井沢中学陸上部に所属。専門はハードル競技だが、コーチの勧めで7月より走り幅跳びの練習も始め、地区大会に出場。当初4m40cmほどだった記録は徐々に伸び、9月1日の長野県陸上競技選手権大会で、ジュニアオリンピック参加標準記録を上回る5m03cmを跳躍し、大会出場を決めた。
土曜日は町体育協会陸上部のジュニア対象クラブ「軽井沢A&AC」の練習にも参加。同クラブコーチで軽井沢中部小教諭の跡部定一さんは「自己ベストの記録を出せばベスト8に入れる」と、期待を寄せている。