軽井沢ラヴソング・アウォードが閉幕へ
軽井沢ラヴソング・アウォード実行委員会はこのほど、今年2月の10回目の開催を最後に、「軽井沢ラヴソング・アウォード」を閉幕することを発表した。
公式ホームページに発表した「閉幕の知らせ」では、「本イベントは閉幕しますが、ここから誕生した作品が一つでも多く皆さんの心に残り、またここで生まれた縁が続いていくことを願っています」と綴っている。
軽井沢ラヴソング・アウォードは「軽井沢から21世紀のラヴソングを発信しよう」と、2003年よりスタート。実行委員会が提示するテーマに沿った作品を募集。町内在住の音楽家らによる審査を通過した10数曲が、軽井沢大賀ホールなどで生演奏され、グランプリ曲が決まった。
同アウォードに替わるイベントについては「現段階でやることは決まっていない」と、事務局担当者は話した。