「くつかけテラス」チャレンジショップ説明会に50人
軽井沢町は1月18日、しなの鉄道中軽井沢駅に併設する地域交流施設「くつかけテラス」の、チャレンジショップ出店希望者に向けた説明会を軽井沢町商工会館で開いた。町の担当職員らが出店の条件や応募方法などについて説明し、この日集まった約50人の参蜉 者から挙がった質問に答えた。説明会後は、くつかけテラスへ移動し現地視察も行った。
チャレンジショップは新規事業に挑む店を対象にした取り組みで、駅周辺の活性化、町内への新規出店を促すのがねらい。飲食を伴う事業は対象外で、店舗は8.69㎡~12.32㎡の計5区画。施設使用料は無料縺 が、上下水道料、電気代、内装工事費、退去時の原型復旧費用などは自己雋 担となる。応募方法や図面、提出に必要な書類は町のホー繝 ページに掲載している。
この日、説明を聞き、現地を視察した参蜉 者からは「希望者が大勢いてびっくり。それでもチャレンジする価値はある」「立地を考えると冬は寒さが厳しい。暖房設備をしっかり整えないと」などの意見が聞かれた。一方、出店希望者の選考にも関わる、軽井沢町商工会中軽井沢支部長の土屋好生さんは「中軽井沢商店街に新しいお客さんを呼び込んでくれるような、魅力的なショップに期待したい」と話していた。
書類の提出期限は1月31日17時。問合せは町役・?観光経済課(TEL0267-45-8579)まで。